3月11日

結婚相談所に登録しても、
必ずスムーズに成婚までいくとは限りません。

会員様の中には、何人かの方とお見合いをしているのですが、

なかなか上手くいかないケースもあります。

更にお見合い後、交際まで進むのですが、
その先には発展しないケースなどです。

どうしたら良いのか、何か自分に欠点があるのか、
言葉が・・・?態度が・・・?と、

考えてもわからないことだらけです。

そんなときに相談に乗るのが仲人の仕事の一つです。

完璧な人はいないですから、失敗をしてもそれを学んでいく、
素直に人の意見を参考にするなどの、

積み重ねが大事だと思います。

雪の結晶は大気圏の高層で作られ、
地表に降る間に成長するそうです。

その途中の大気の条件によって形を変え、
粉雪、ボタン雪などの違いが生まれる。

雪の研究の第一人者である中谷宇吉郎さんは、
地表の雪を調べれば、はるか上層の気象の状況が分かる
と話していらっしゃいました。

彼は自らの信念を「一見不可能な事でも、
必ずできると思ってやれば大抵のことはできるものだ」と。

結婚も同じように、「一見不可能な事でも、
必ずできると思ってやれば大抵のことはできるものだ」と、

思います。

お見合いの時に、

テーブルに肘をついて話していた方が、

それを気を付けるようになっただけで、
お見合いをしたお相手から断わられなくなった。

ご自分の仕事のことだけをずーっと話していた方が、
聞き役に徹したら交際に発展した。

デートの時に、二人で注文した食事が、
ご自分のが先に来たので、お相手が来る前に食べてしまった。

食事の時に口を「くちゃくちゃ」音を立てて食べる等。

ご自分では気が付かないことも多くありますし、
ちょっと直しただけで大きく変わります。


結婚するために登録をして頂いたので、
目標に向かって達成するまで諦めないでほしいと思います。

「雪だるまだって、雪が積もらなければできないように」、
努力の積み重ねも大事なのだと思いますね。

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