5月31日 結婚相手は、結婚相談所の門を叩こう! 

初めて知ったのですが、「ヘルプシーキング」という言葉があるそうです。
日本語に訳すると、「援助希求(えんじょききゅう)というのだそうだ。
家事や育児、仕事でも、『人に助けてもらうことはいいことだ』との意識を広めることが大切ということだそうです。
ましてや結婚相手を探してもらう、キッカケを作ってもらうことは決して恥ずかしいことでも、
引け目を感じることでもないはずですから、大いに助けてもらうことにしたいものです。
お相手も結婚を望んで登録をしていますので、同じ気持ち同士ですから話は早い。
お見合いも交際も、自分の意志で進めるか、辞めるか決められます。
悩んだ時こそ、結婚カウンセラーの出番です。
結婚カウンセラーは、多くの方の結婚のお手伝いをしてきていますので、引き出しをたくさん持っています。
長年結婚相談所を経営していればなおさらです。
昔は結婚相談所でまとまった夫婦が、世間には相談所での出会いを隠す風潮があったように思いますが、
今や、兄弟姉妹、友人知人に、「結婚相談所はいいよ!」と、アピールする方が多くなりました。
人の手を借りる、結婚相談所の門を叩くことの大切さを自ら経験したことによって、自信を持って勧めて下さっています。
当相談室にも、過去も含めて姉妹、職場の友人同士、職場の上司と部下など、一緒に婚活をしている方もだんだん増えてきました。
過去に結婚相談所で結婚が決まった夫婦が、自分たちが幸せになった恩返しとして、結婚相談所を始めた人も何人もいらっしゃいます。
婚活が順風満帆で無かったころ、結婚カウンセラーに悲壮な思いで相談したこと、お先真っ暗と不安をぶつけて、カウンセラーから激励してもらったことなど、安心して助け合える関係は、一人ひとりに心の余裕をもたらし、持てる能力を引き出してくれます。
昔は、人に迷惑をかけてはならないと教えられたからか、自己責任を強調する事が多いと思います。
「助けて」、「手伝って」と声を出すことによって、ぱっと開ける事もあります。
誰しも1人では生きられないです。助けたり、助けられたりしていくのが人間です。
ある哲学に「人の為に火を灯せば、我が前明らかなる」とあります。
人のためにと思って火を灯せば、わが身の前も明るくなるという、教えです。

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