日本仲人連盟の定例会でのお話(にらさわあきこ氏の体験取材・・・ 女性編)

美人や女性らしい人が取る三枚目的な行動は、モテからするとマイナスです。
美しい人や外見が女性らしい人の場合は、そのイメージを崩さない行動を取らないとがっかりされます。
女性がいます。感じが良いのにもてないというのはなんでと思います。
それには理由があるのです。
それはズバリ尽くしすぎです。
可愛くても愛想もいいのに彼ができない人は、大抵がサービス過剰です。
男性と言うのは、基本的に女性を追いかけるのが好きな生き物です。
以前の調査では女性が追いかけて成功するのは1割にも満たない数です。
だから女性は追うよりおわせろが基本中の基本です。
モテる女性は、知り合ってから最初の段階では男性に誤解されるような行動をとるのが上手です。
男性から追われるためには、まずはあなたが好感を持っていると言う事は早く伝えましょう。
出会った後にメールを送るのも良い方法です。
どうしてるかなぁと思ってなどと気楽に出すのです。
これがまさにおわせろと言う事ですね。
男性から反応があったら相手に、ん?と、思われるようなメールを。
大勢の前で、1人だけをヒイキしてみせることも、とても有効です。
男性に俺のことが好きなのかなぁと思わせるとともに、
自尊心をくすぐるからです。
大勢の前であなたは特別な人よと伝えることなのです。
例えば大勢の中で出会った彼に好意を抱いたのならば、
その後に2人きりになる時間を作るということです。
大勢の中で見せる表情と、2人きりのときに見せる顔では違うので、
おのずとギャップが演出できるわけです。
それは取材した例でも、成功率が抜きんでていました。
つまり帰るときには、気になる彼と無理してでも同じ方向から帰るように知恵を絞るのです。
何でもいいのでうまいこと考えて、2人きりになりましょう。
恋の吊り橋効果というのがあります。
心理学では、吊り橋とかジェットコースター、お化け屋敷などの恐怖感やドキドキ感を共有したカップルは、
恋愛感情を持ちやすいという研究結果があります。
彼と話をする時、相手に好きだと言わせたり、自分が好きだと言う回数を意識して増やすようにするものです。
例えば彼の好きな食べ物や音楽や映画などについて、話してもらいましょう。
人の印象に残るのは、話の内容よりも、それを話してる時の表情や声のトーン雰囲気などです。
それを意識して普段から五感に訴える力をつけましょう。
男性の恋心に訴えかけるテクニックとしては、男性をとにかく立てる。
尊敬の眼差しで見る。してくれたことに感動する。こんなの初めて!も効果あり。すごい!に、弱い。
異性に対する好みについて、男女間の違いを考えてみましょう。
男性は最初の出会いで好みが否かを判断する傾向があります。
だから最初になんだから手ごたえがなければ、思わせぶりな態度をとっても良いかも。
どんな男性を選べばよいのか。
これは男性が行う自己評価がかなり参考になります。
それは男性は、一般的に嘘をつくのが下手なものです。
女性よりも嘘をつけない生き物ではないでしょうか。
俺は悪だと言うような悪っぽい男性に惹かれる女性もいますが、本気で好きにならない方が良いでしょう。
続いて注意すべき男性は自分はモテないと言う人です。
男性から何かしてもらったりしても同等のお返しをしようと思ったらいけません。
彼と同等の立場になるからです。
それよりも、何かをしてもらったら、感謝の気持ちを最大限の表現でそれを彼に示しましょう。
社会人として頑張っていると仕事上のマナーが身に付いてしまい、
あらゆる場面で、てきぱきとした女性になってしまう人もいます。
しかし大変厄介なことに、これらは女性としてのモテとは真逆のマナーです。
普段の会話の場合もそうですが、特に異性に対しては、まずは「いいよ」と答えることをお勧めします。
何故かと言うと、そのほうがウケが良いからです。
真面目な人ほど会話に対して責任を持とうとしてしまいます。
相手の会話受け入れていれば、その後にあなたが別の意見を言っても、
その意見は反論ではなく、あなたの意見として受け止めてもらいます。
好きな彼にこちらを向いて欲しい時、とても有効な方法は好きでないように接することです。
本当に不条理だと思うのですが、人は自分の手の届く範囲にあるものに興味を持ちません。
好きな相手にメールを送りたくなったら、あまり考えすぎずに気楽に送りましょう。
躊躇したり、考えすぎたりすると内容が重くなってしまいます。
そんな時こそ「好きでない人にするように」接しましょう。
恋をしたら、私には自信がない話なんて絶対に思わないでください。
私なんか…って考えだしたら、本当にキリがありません。
すごい美人やすごい才能の持ち主だけが、男性に好かれているわけではありません。
自信を持って生き生きしている女性に、男性は惹きつけられます。
自信を持つ事は誰でも平等です。
美貌や才能などは個人差はありますが、自信は違います。
誰でもいくらでも自由に持つことができます。
まずは自分の結婚相手に対する理想について明確にすることです。
以上のようにたくさん学びましたが、どこまでできるか、またはできることから、またはそんなことまでしてなど、
共感や軽蔑など様々あるかと思いますが、どなたも思い当たることはありませんか?

お互いの異性のことはわかりませんが、体験取材に基づいていますので、参考になると思います。

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