きらきら通信        H23・6・21

ご近所の知人から嬉しい電話がありました。
その知人のお宅に韓国の友人がお見えになるそうで、

「韓国のお茶とお菓子で お茶しましょう!」&

「韓国の民族衣装を着てみない?」と言っていただき、

興味津々で、伺って参りました。
テーブルには韓国のお菓子が色とりどり、

綺麗に並べてありました。どれもこれも美味しそうで、

つい喉がグッとなりました。

韓国の方の説明によりますと、韓国のお菓子は、

きな粉やあんこを使ったり、餅米を使う場合も多いそうで、

ちょうど和菓子のようでした。
一口お菓子を頂きましたら、和菓子のように甘くなく、

びっくりしてしまいました。
逆にお茶の方が甘いものが多かったです。
日本の場合、お菓子が甘く、苦みのあるお茶で

口の中で調和するといった感じですが、

韓国の場合は、お菓子はさほど甘いものはなく、

お茶に甘さがあり、『お菓子は甘い、お茶は苦い』

という私の概念は、崩れてしまいました。
食べ物に限らず私たちは結構、これはこうだという概念で、

物や人を計ってしまう事があると思います。

なるべくその概念は柔軟にしていく心構えが必要と、

小さな体験で大きなものを感じた一日でした。

仲人のきらきら通信