お見合いでも万全の準備を

5日、ラグビーのワールドカップでサモアと戦った日本は勝利しましたが、すごい戦いで感動しました。
そして元日本代表の選手だった方が語っていたのが印象的でした。
試合に至るまでの様々な努力はもちろんの事、他にもたくさんの事を学んでいるそうです。
例えば、日本代表31名のうち、15名が外国選手だそうですから、
日本のこと、ある時は現地に行って日本の歴史を知り、日本の精神を学び合うのだそうです。
ミーティングの場所には必ず甲冑が置いてあるそうです。
また日本代表はもちろんの事、代表になっていない選手の一人一人にも、日本刀が渡されていて、
そこには選手の名前と「ONE TEAM」が書いてあるそうです。
その中でも驚いたのは、日本のユニホームのことです。
赤と白のシマのユニホームは有名ですが、それにも一工夫あるようです。
ポジションによってユニホームが違うというのです。
詳しいことは、にわかラクビ―ファンなので、わからないのですが、トライする選手には、相手チームにユニホームをつかまれても、ユニホームが滑りやすいように作られているために、掴まれないようになっているそうです。
また、相手チームとガッチリと組む場合は、日本代表選手同士がしっかりとユニホームが捕まえられるように、しっかりした生地が使用されているそうです。
ポジションによって一見同じように見えるユニホームでも違っているのだそうです。
お見合いでのことを思い出しました。
一人一人1回1回のお見合いで、どれだけお相手のことを知っていこうとするかによって大きく違うように思います。
まずは、お見合いの前に、お相手のプロフィールをしっかり見てお見合いに臨むかどうかです。
共通点はあるかどうか、家族構成はどうか、自己PRで、お相手の様子など知っておくことが大事です。
充分な知識を基にして、プロフィールには書いていないことをお見合いでしっかり確認することです。
話下手とか、話が盛り上がらなかったなどないと思います。
真剣だからこそ、前もってお相手のことを充分知ったうえで、お見合いに臨む、下準備を忘れてはいけないと思います。

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