☆☆きらきら通信☆☆ H23・1・3
年の初めで、「おめでとう」を言っているうちに、もう3日が経ちました。
そろそろおせち料理にも飽き、外の空気が吸いたくなり出かける人も
多くなったのでしょうか、車の数も多くなってきました。
今日も良いお天気で暖かく、歩いている内に汗ばんできたのでしょう、
上着を脱いで歩いている方もたくさんいらっしゃいました。
そういう私も、我が家に居る孫達も出かけ、
家の中もすっかり静かになりましたし、特にする事もないので、
友人を誘って羽田空港に見学に行きました。
お正月休みのせいもあり、空港には大勢の方が、
飛行機の離着陸の様子を見て楽しんでいらっしゃいました。
青空に向かって何処の国へ行くのでしょうか?
又何処の国から帰って来たのでしょうか?仕事かしら?
急用で海外へ行くのかしら?等と、勝手に想像しながら、
あの何百人もの人を乗せて空に向かっている飛行機の不思議な魅力に、
とりつかれたように見入ってしいました。
あんなに重い飛行機が飛ぶというのは科学的にはわかっていて、
何の不思議もないのでしょうが、私にはどうしても理解出来なくて、
不思議で不思議でなりませんでした。
あの大きな空の中を、飛行機の離着陸する姿は、気持をおおらかに、
そして豊かにするもので、人間の悩みや苦しみが小さくみえると思いますし、
何か壁にぶつかった時や、どうしようもないときには、
こんな所に来るのも良い事だと思いました。
今の私がそんな状況というのではありませんよ。
たとえば結婚がなかなか思うようにいかないで悩んでいる人、
仕事が辛いと思っている人、人間関係で悩んでいる人など、
様々な悩みを抱えている人に、
飛行場に来たらそんな悩みがちっぽけな事と気がつくよと、
励まして差し上げたいと思いました。