１月２６日　　　短所を活かして！

ボクシングは、申し訳ない、あまり興味がないのですが、
彼のトレーナーのことで、感動した記事が載っていましたので、
ご紹介します。
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ボクシングの高山勝成選手が、昨年の大晦日、
ミニアム級の世界王座決定戦に勝利しました。
ボクシングを始めた頃は、腕立て伏せは3回しかできなかった。
性格も怖がりで痛がりだった。
所が、彼のトレーナーは、「臆病は用心深くやれるから、
ボクシングに向いている」と考えた。
頭の回転も速くはなかったが、逆に、「目標を決めたら愚直に向かう」事を、
彼の魅力と捉えた。
ボクサーとして、普通なら、短所や弱点とされることばかり。
そんな無名の1少年に、トレーナーは可能性を見出した。
どんなに立派な人間でも、短所がある。
まだどんな癖のある人間でも長所がある。
そこを活かしてあげれば、皆人材として活躍できるのだ。
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結婚のお相手とも、二人で目標を見つけて、これからの人生を開始した時、
短所さえも、掛け替えのない長所となって、
素晴らしい人生を送ってくれることを期待しております。