結婚相談所を始めて間もない方に、大切なのは一生懸命さでしょう か!と。

6月13日、午後、日本仲人連盟の「渋谷ラウンジ」にて、相談室定例会「Future」が行われました。
第二部は、先輩相談室の仲人講座ということで、私、川崎生田相談室・栗橋がお話をさせて頂きました。

下記の内容ですが一部だけご紹介させていただきます。
私は一般社団法人 結婚相談業サポート協会(MCSA)に入っているので、
契約書や概要書面などは、経済産業大臣認定の日本仲人連盟の書式を使っております。
新規面接の方にも必ず、「経済産業大臣認定の書式を使っていますので、安心してください」と必ずお伝えし、
信頼して頂きます。
更に結婚相談業サポート協会の会員にもなっておりますので、
私と会員さんの間にトラブルがあった時にちゃんとサポートしてくれる機関があるのは、
会員さんにとっても心強いと思いますので、それも必ずお話しします。
何せ結婚相談所を決めるのに、どこにしたら良いのか、どこが信頼がおけるのか、
新規面談の方はその辺が気になると思います。
安心なところ、信頼できるところと認識して頂くよう、お話をさせて頂きます。
結婚を考えている方に対して、自らが心をオープンにしないとお相手も心を閉ざしてしまいます。
心を閉ざしたままの説明だけでは、相手の心に響かないと思っています。
また、会員さんはお見合いでうまくいかないと、疲れてしまいます。
交際しても上手くいかないとそれも同じです。
ある会員さんからは「婚活、もう疲弊しました」とメールが来たことがありました。
その気持ちは私も痛いほどわかります。
お見合いをしてもしても断られる。
交際になっても何度かお会いして終了。
それは疲れると思います。
私は会員さんにあまり頑張れとか言わないようにしています。
頑張っているのですから。
少し休んだらとか、頭から婚活の事を忘れたらと、気持ちをリフレッシュするように伝えます。
ただ諦めたら今までの苦労が無駄になる事や、他にどんな方法があるの?
と伺うこともあります。
もう良い方がいないから、この人を最後のお見合いの人にするといった人と結婚した例もありますので、
次の方が運命の人かもしれないので、諦めないようお話しします。
時々ですが、「きらきら通信」というものを発行しています。
当初は毎月発行していたのですが、会員数が増えると日常の仕事が多くなり、
だんだん間が空いてしまいましたが、それでも発行第97号になりました。
内容としては、パーティのご案内や、会員さんのためになるような記事を見つけて書いたり、
ホットな話題、最近の状況など、思うままに書いています。
最後には一人一人宛に、こちらの思いを書いています。
嬉しかったのは、会員さんから、ずいぶん励まされ、勇気をもらいましたと、言ってくださったことです。
そこには綴られていた「きらきら通信」があり、赤線が何本も引かれていました。
ご自分が大事なところと思ったところに、印をつけたそうです。
会員様とは、うわべだけの付き合いではない、本当に一生懸命だからこそ、
真剣だからこそ伝わるものだと思います。
そんな話をさせて頂きました。

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